ねこふんじゃった

あんな風に好きな男に突然死なれたら
それから先の人生で他の男を好きになれる気が微塵もしない。
…な、ふたつのスピカ第6話。


とにかく秋の、切なさと儚さの内包っぷりが随所で秀逸。
宇宙バカだな→ほめられた!の流れで
いつもの「ほめてねーよ!」じゃないふっちーの台詞の後の
光の中で呟く「宇宙に行きたいんだ…」の眼差しと声のトーンとか。
口の端に粉糖つけたままアスミの苦悩に気付くとことか。
風孕んで揺れるカーテン見つめてる背中とか。
ニュー・ホライズンズにトンボーの遺骨が乗ってたって圭ちゃんに伝える前の
刹那の逡巡と目の潤み具合とか。
どんだけ。
てかどんだけ。


・゚・(ノД`)・゚・。